Hiroの生活

日常の生活での出来事を書いています。

【ドイツ旅行】クリスマスマーケット

寒くなってきましたねー。

 

紅葉の季節が終わり、初雪が観測されている地域も出てきました。

 

ドイツも相変わらず寒いようです。

 

ということは....?

f:id:hihuhe35:20171116230309j:image

 

そうドイツはもうすぐクリスマスマーケットマーケットの時期に入ります。

クリスマスのちょうど4週間前からです。

子供も大人も楽しみな行事の一つです。

この4週間の期間は街はライトアップされ屋台が立ち並びます。

 

しかしー、みなさん注意してください。

クリスマスマーケットというけれどクリスマスには空いてません(一部の地域を除く)

ほぼ23日で閉まります。

年末休みにドイツに来る方遅くとも23日の午前中にはドイツに到着してください。

23日の午後はもう片付けが始まっている屋台も多いです。

 

クリスマスマーケットは各都市により様々です。基本同じですが、ぜひ色々な街のマーケットを楽しんでください。

おすすめは歴史のあるニュルンベルク、ケルンやドレスデンのマーケットも大ききて綺麗です。西部に旅行に行く方はサッカーついでにエッセンやドルトムントなども見てみると楽しいいかもしれません。

 

マーケットでは色々な伝統工芸品や食べ物、盆栽のブースまであったりします。

グリューワインという香辛料が入ったホットワインがマーケットには欠かせない飲み物です。ワインが入ったカップも都市や年度によって変わるのでお土産に持って行く方も多いです。

飲み終わったカップをお土産にするのもいいですが。基本使い回しなので潔癖の人は新しいカップを買いましょう。未使用のカップが売っているブースがあります。

 

ドイツ人はこの時期仕事帰りに仲間と週末は家族とクリスマスマーケットを訪れます。

マーケットでは忘年会を兼ねてのイベントをやる会社もあります。

 

マーケットは夜も昼もやっているので時間がある方は色々な時間帯に行ってください。

本当に楽しいです。

 

週末の夜は混むのでスリなどに気をつけてくださいね。基本日本と同じに安全な国ですが。スリはいます。ほろ酔い気分で羽目を外した頃に財布丸ごとはきついですよね。

十分に注意してください。

荷物はホテルなどにおいて身軽で来るのが一番かもしれません。

あとかなり寒いのでヒートテックや厚手のセーター等いっぱい仕込んでみにきてくださいね。

 

【ドイツでマイスター】整形靴 職業訓練 その1

今日はドイツで職業訓練、またはマイスターを目指す方々の一例として自分のことを書いて見たいと思います。

 

私は芸術大学で服飾を専攻して、その後都内の靴の専門学校で靴づくりを学びました。

その時に整形靴を知り、興味を持ち始めました。

人と少し違ったことがしたかったんんだと思います。

 

卒業前進路について色々悩みました。

ドイツに行くことは決めていたのですが。

今はまだ早いという思いと、初めての海外留学に少し躊躇していたのだと思います。

 

2社ほど就活もしました。

しかし心は読まれてしまうものですの。

1社からはお祈りメールが来ました。

もう一社は保留にされたまま返事が来ませんでした。

 

卒業まじか。

どうしようかまだ迷っていました。

 

その時にたまたまドイツにこれから留学する方に出会ってお話お聞くことができました。

 

そこで何か吹っ切れたのでしょう。

 

行ってしまえ!

 

ということで、ドイツに渡りました。

英語も中学レベル、ドイツ語もゼロからにスタートでした。何も準備はしていなかったのに留学してしまいました。あの時は希望に満ち溢れていて恐怖はありませんでしたが、今思うとあの時の自分が怖いです。若気のいたりってやつですね。

 

初めは4ヶ月半語学学校通いドイツ語の勉強漬けです。語学全くもって身につかず相変わらずの自分の馬鹿さに呆れる毎日でした。

 

そうこうしてる間に職業訓練が始まりました。

ドイツの場合基本夏休み明けが年度の始まりです。普通整形靴の場合3年半の職業訓練ですが大学を卒業しているって事で2年8ヶ月に短縮してもらうことができました。

これは基本会社や学校との話し合いで決まります。

 

初めの会社はハーゲンという町にある小さな整形靴の会社でした。

社長ともう一人のマイスター、そのほかに3人の職人と見らないの私、後は販売員けん事務担当の女性が2人いました。

 

小さい会社であったのみんなとても親切でしたが。忙しい時は何も教えてもらえず、暇な時は一日中掃除という日が続きました。

ただ小さい会社なので全行程作業を見ることができたということでは悪くなかったのかもしれません。

ドイツで職業訓練をする上で重要なのが会社によって学ぶことが全く違うことです。

同じ職種でも見習いに協力的な会社とそうでない会社があります。それぞれの会社に長所、短所はあると思いますが、やはり当たり外れもあります。

 

ただ自分の責任の場合もあります。

ここは日本ではなくドイツだということです。

待っていても始まりません。

自分で不満があったら言いましょう。

私たちはドイツ人と違い学ぶためにドイツに渡ったのです。無駄な時間は過ごしてられません。

 

この見習い期間でそれは学べたと思います。

 

そのほかに当たり前ですが

人材?同僚も大切です。

 

私の場合運良くとても親切なマイスターに出会うことができました。

このマイスターは社長ではないのですが、幼い頃トルコから移住してきて苦労してマイスターを取ったということもあり、ドイツ語の出来ない私に手取り足とり丁寧に教えてくれました。

 

彼がいなかったらきっとこの会社やめて他の会社を探していたと思います。

 

見習いの期間でも会社を変えることができます。よっぽどのことでない限り難しいですが。

何度話し合っても解決しない場合、思うように学べなかったり、いじめにあった場合。

Handwerkskammer手工業会議所に

相談しましょう。

会社との仲介入ってくれたり、新しい会社を探す手伝いをしてくれます。

 

前にも話しました、職業訓練中週に1、2回職業学校に通わなくてはなりません。

この日は会社は休みで学校だけです。

ここで専門知識や数学、宗教、体育の授業があります。専門分野以外はっきり言ってほぼ意味のないものですが最終試験に出る範囲なので仕方なく勉強しなくてはなりません。

ドイツ語の勉強ということで割り切りましょう。私はドルトムントにある職業訓練に通いました。あのサッカーで有名なところです。

まだ香川選手は来てなかった頃ですが。

学校も何校かあります、ただ地区によって行く学校が決まっていたのでドルトムントになりました。

 

後で知ったのですが何校かある中で一番出来の悪い学校でした。しかしドイツ語の苦手な私には好都合だったのかもしれません。

 

授業の聞き取りはやはり大変でした。

早口で言われた日には全くノートが取れませんでした。隣の人の丸写しです。

小テストも教科ごとにあります。

毎年通知表ももらいます。

しかも社長に見せてサインをもらわなくてわなりません。

 

テストも初めの方は赤点でした。

ドイツ語で少しでも言い換えが違うとうまく理解できなかったり、うまく文章が書けなかったりしました。

テスト前の週末ほぼ勉強勉強していました。

中盤や訓練の終わり頃になるクラスでも結構良い点数を取ることができるようになったいました。同僚からはドイツ語できないのに何で点数いいんだこいつみたいな感じで見られていましたが。話すのと書くのは別です。

努力もドイツ人の何倍もしましたし。

自分で言うのもなんですが当たり前の結果です。しかも地区では最高に頭が悪い学校ですから。

ここでビリでは下の下ですしね。

やらなきゃいけなかったんです。

 

職業訓練中盤に入ると中間試験があります。

これは学校での試験ではなく。

地区の全員が一斉に受けます。

つまり一番馬鹿な学校の私たちにとっては難題の試験です。

実技もあります。

こちらは毎年ほぼ同じで課題も試験2、3ヶ月前には発表され会社でそれに向けて練習します。

ただ、先ほど述べたように協力的な会社とそうでない会社があります。

私の会社は非協力的でした。

ただ日本で靴作りの知識はあったの全く問題なかったですが。テストの2日前にちょこちょこっと練習させてもらったくらいです。社長はテスト前に有休で2週間旅行に出かけました。

勿論、会社は忙しくなり見習いに教えてる暇なんかありません。

そんな時でね、あのマイスターです。

ドイツ人は基本残業しないのですが、親身に教えてくれました。

 

中間試験は基本合否はないです。

ただ余り成績が悪い場合留年ってこともあります。これも会社と学校の話し合いです。

 

結果ですが。実技の点数はそこそこ良かったです。理論はギリギリでした。

 

その後また日々の生活が続きます。

 

そしていよいよ職業訓練最期の試験です。

 

 

 

 

長くなってしまったので続きはまた後ほど...

 


 

【ドイツでマイスター】職業訓練

ドイツでマイスターになるには

まず職業訓練を受けなくてはなりません。

 

マイスターまでの道のりは

↓を参照してください。

 http://hiro-germany.hatenablog.com/entry/2017/10/19/144108

 

職業訓練といっても様々な業種があります。

代表的なもので言うとパン、お菓子、家具、精肉、整形履、生花、酒造、眼鏡、時計、バイオリン、ピアノ職人などです。

 

期間も難易度も職種によって変わってきます。

また職業訓練前の実務経験も重要になってきます。

ドイツ人は職業訓練前に2週間くらいの研修をして自分にこの業種があってるかどうかを見てから職業訓練を受けます。

外国で職業訓練を受ける私達日本人は職業訓練訓練を受ける前にある程度の知識、経験を持っていた方がやりやすいです。

経験上、興味だけでの外国の生活、ましてや仕事はきついです。

海外生活は楽しい事や希望だけではやっていけません。

辛い事悲しいこともいっぱいあります。

 

そんな時支えてくれるのは自分自身です。

他人がどうこういっても折れてしまったらなかなか立ち直れません。

そうならないためにも自分への自信が必要です。それが技術や経験なのかもしれません。または優れて語学力なのかもしれません。人それぞれ違いますが。興味や希望だけではダメです。

もしドイツの生活でネガティブになってしまった時。走馬灯のように崩れていきます。

鬱になって帰国する方々を何人も見てきました。せっかくの海外生活が辛い思い出になってしまったら本当にもったいないです。

 

しっかり計画を立て、準備をしてからドイツに来ましょう。

 

そしてドイツ語です。

ゼロでは流石に雇ってもらえません。

自分も辛いです。最低限のドイツ語はできるようにして来ましょう。英語ができるから大丈夫と思わないように。年配の職人の方々は英語が話せません。日本と同様です。歴史ある技術を学びたいなら現地の言葉が必要です。

目で見て盗むことも大事ですが、質問して説明してもらって学ぶ方が断然 早いですし、確実です。

 

ではどうやったら職業訓練を受けれるのでしょうか?

まずはネットで検索して見ましょう。

キーワードとしてはAusbildung,Azubi 等をググってもらい、なおかつ自分の受けている職業を入れてもらえれば検索できると思います。

 

下記のリンクからも検索出来ます。

http://www.azubiyo.de

http://www.azubi.de

 

自分のやりたい職業、どの街でやりたいのかを入手すると検索がヒットします。

 

ドイツは日本と違い夏休み明けからが入学、年度始まりです。

夏休みに入ってから探しても翌年からの訓練になることが多いので。遅くとも春からは訓練場所を探しておきましょう。

勿論訓練を受ける前までにはある程度のドイツが必要です。

 

Handwerkskammer手工業会議所に問い合わせるのも一つの手です。

職業訓練生のための悩み相談も受け付けています。大きな街には大抵一つあるので調べておくと便利です。ミュンスターやケルンの手工業会議所の職員は日本人の職業訓練生の手助けの経験を持った職員も数多くいるので話が早いかもしれません。

 

自分の行きたいや街や職場が決まったら。

Lebenslauf履歴書を書かなければいけません。

なぜ、職業訓練を受けたいのか?自分は何ができるか?ドイツ語のレベルは?など書いた説明の文も書かなければなりません。

職場に書類を送り、返事を頂いたら。面接があります。面接といっても職場によっては顔合わせ程度です。

職業訓練をやるうえで技術は必要ありませんが、ドイツ語は必要です。

ドイツ語が出来ないなら技術や受け入れ先の社長を納得させるだけの熱意が必要です。

 

こればっかりはなんとも言えません。受け入れるも、受け入れないも社長の気持ちひとつです。

ただ逆に理由がなく受け入れないこともできません。ドイツでは職業訓練生、特に未成年のですが法律で手厚く保護されています。

年配の職業訓練生はまた別ですが。

なかなか見つからない、受け入れてもらえない場合はやはり手工業会議所に相談しましょう。

きっと力になってくれるはずです。

 

簡単に説明しましたが、ドイツ語で職場を探す、履歴書を書くのも我々日本人にとっては大変なことです。ただそれを出来ないのであればドイツに渡るのは厳しいです。

もっと大変な事や、どうしよもないことが待っています。

日本にもドイツの大使館、領事館がありますし。ドイツ人もたくさん住んでいます。

田舎に住んでいてなかなか外国人との交流ができなくとも今の時代ネットでなんとかなります。

色々な人と繋がってください。

 

きっとあなたを支えてくれます。

 

また日本にいる外国人の方に手を指しの出てあげてくだし。外国語が出来なくても構わないのですジェスチャーでいいのです。

 

そこからが外国生活への第一歩だと私は思っています。

 

頑張ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【旅行】会津の旅-南会津

紅葉の季節ですね🍁

今日は国内旅行の話です。

 

ずばり南会津の旅。

 

会津といえば尾瀬、大内宿、温泉と大自然を満喫できる所が魅力ですよね。

東京からも週末旅行で来れる距離です。

頑張れは日帰りもできます。

 

まずは尾瀬

尾瀬自然公園は福島県群馬県、栃木県と3件にまたがり各県に入口があります。

今日は福島からの生き方を説明します。

交通が不便なので基本車で旅行になります。

都心から来る場合、新幹線で新白河か郡山で下車、そこからレンタカーでの移動になります。

そこから桧枝岐村目指しましょう。

郡山からだと片道車で3時間〜3時間半。

都心からだとプラス新幹線で1時間半。

日帰りはきついですね。

ガッツがあるならいけますが...

 

桧枝岐村を越して御池駐車場を目指します。

御池駐車場で車を停め、そこからバスで約30分

沼山峠を目指します。

沼山峠までは残念ながら自家用車ではいけません。自然保護と駐車場不足のためです。

バスは片道一人500円くらい取られます。

安くはないですが自然保護の寄付金と考えれば納得がいく値段です。

 

沼山峠からがハイキングの始まりです。

結構階段や整備されてない滑りやすい場所もあるのでトレッキングシューズは履いて行った方が良いでしょう。

夕方5時頃にはには沼山峠から御池駐車場に行くバスがなくなってしまうので。

やはり朝早く出かけるのが良いでしょう。

沼山峠を進んで行くと壮大な景色が広がります 。

そのまままっすぐ行くと

尾瀬沼にたどり着い来ます。

沼周辺には宿泊出来る宿が何件かあり。

お昼過ぎ頃に尾瀬に来て一泊宿泊し、早朝に燧ケ岳に登山する方も大勢います。

大自然の中の満天の星空見たいですよね。

 

今回は残念ながら日帰りです。

山には登らず尾瀬沼一周してきました。

一周するだけでもかなり歩きます。

普段運動している私でも足がパンパンになりました。そして車を運転しての帰宅。結構しんどかったです。

 

尾瀬水芭蕉の季節と紅葉の季節が見頃だそうです。最近では日光からの鹿が増えて水芭蕉が大幅に減ってしまったようです。

10月半ばから終わりにかけて初雪が降ったらと閉山してしまうそうです。

 

せっかく尾瀬に行くなら

大内宿、塔のへつりも寄って見ましょう。

郡山から行くと通り道にあります。

 

私はもう何回も行っているので今回は

 まだ行ったことのなかった。

 

湯野上温泉駅に行ってきました。

 

ちょうど大内宿と塔のへつりの間くらいにある駅です。

日本で二個しかない茅葺き屋根の駅舎です。

しかも日本最古の茅葺き屋根の駅舎です。

とは言っても1980年代に観光目的で建てられました。もう一つは大分県にあるそうです。こちらも2000年代に入ってから建てられたそうです。

 

歴史はさておき

やはり趣のある駅舎です。

f:id:hihuhe35:20171022063604j:image

中には囲炉もあります。

現在も使用されているので勿論電車も走っています。ただ田舎なので本数は少ないです。

 

駅舎横には無料の足湯があります。

源泉掛け流しなのであまり汚い感はありません。タオルは無いので持って行くことをお勧めします。

 

湯野上温泉駅を北に会津若松方面に走ると

芦ノ牧温泉駅があります。

 

温泉街です紅葉を見ながら露天風呂なんかもいいですよね。

 

しかもこの駅には猫駅長がいます。

今は2代目のラブ君が駅長を務めております。

観光シーズン中は取材が多く昼過ぎには寝ていることが多いです。

出勤表もありますんでネットで調べてから行くと良いでしょう。

ただ個人の写真、動画等の撮影は禁止です。

先代のバス駅舎が沢山フラッシュを浴びたせいで視力を失ってしまったそうです。

一緒に写真撮りたいですがマナーは守りましょう。そのかわりラブ君の写真付きのクッションとの撮影は可能です。

 

さらに北上しますと。

会津若松に着きます。

 

鶴ヶ城飯盛山赤べこ体験観光スポットはいくらでもあります。

 

そしてさらにさらに北上すると喜多方に着きます。寒い日はラーメンに限りますよね。

 

欲をかい東に進むと

五色沼裏磐梯、吾妻山

言わずと知れた紅葉のスポットに到着です。

裏磐梯、アズマスカイラインの紅葉は本当に素晴らしいです。

 

是非足を運んで見てくださいね。

 

【ドイツ旅行】ドイツを旅行

 

今日はドイツ旅行を考えている方にお勧めしたいドイツのあれこれを紹介したいと思います。

 

ドイツと聞くとビール🍺、サッカー⚽️、ソーセージを連想しますよね。

 

そうなんです。

全くその通りなんです。

 

けれど折角旅行に行くんだから思い出に残るドイツを満喫したいですよね。

インスタに写真アップしてみんなに自慢したいですよね。

 

と、言うことですまドイツのあれこれ教えちゃいます。

 

まずは

f:id:hihuhe35:20171020181632j:image

 

そう、ノイシュバンシュタイン城🏰

シンデレラ城のモデルにもなったと言われているところです。

行く価値も十分にあります。

ミュンヘンから電車で1時間くらいの場所にあります。

一年中綺麗で各季節色々な表情を見せてくれます。

中も綺麗なのでぜひ中にも入ってみましょう。

 

f:id:hihuhe35:20171020182221j:image

 

次はオクトーバーフェスト

ミュンヘンで開かれるビールのお祭りです。

ディルンドルを着た美女やレダーホーゼを履いたイケメンがいっぱいいます。

みんな陽気に朝からマスビーアーという1リットルビールで乾杯しています。

伝統衣装、伝統音楽、ビールに白ソーセージ

飲めや歌えのお祭りです。

一回は行っときたいですよね。

 

オクトーバーフェストと言いながら九月の終わり頃から始まり10月の1週目には終わってしまいます。

時期はくれぐれも気をつけて。

勿論ホテルも満室になります。

早めの予約をお勧めします。

 

f:id:hihuhe35:20171020185825j:image

 

アリアンツアリーナ。

ミュンヘンにあるスタジアムです。

サッカーファンの方なら知っていると思いますがFCバイアルンミュンヘンの本拠地です。

実は日本の技術が使われているスタジアムなのです。

サッカーの試合の時やイベントの時などだけライトアップされます。

あまりの美しさに近くの高速道路ではライトアップをすると事故が多くなるそうです。

 

こちらもオクトーバーフェストとセットで見にこれます。

建築に興味がある人であれば昼でも楽しめます。

 

 

 

 

f:id:hihuhe35:20171020183446j:image

 

クリスマスマーケットです。

これも是非見て欲しいです。

 

ドイツの各街で見ることができます。

ドイツの民芸や音楽、そしてビールにグリューワイン(香辛料の入ったホットワイン)。

冷えた体を温めてくれます。

 

ニュルンベルクのクリスママーケットが有名です。歴史があるクリスマスマーケットです。

大きい所だとケルン、ドルトムント、エッセン、ドレスデンのクリスマスマーケットが有名です。

小さな町はそれはそれで可愛いです。

一つといわず時間があったらいろんな街のマーケットを楽しんでくださいね。

 

時期は11月末から12月23日まで開いています。

*クリスマス24,25日には開いてないのでご注意ください。一部の街では開いていますが基本23日までです。クリスマス時期に行ったのに見れなかったと後悔する日本人を何人も見てきました。

 

f:id:hihuhe35:20171020184642j:image

 

ケルンの大聖堂です。

駅前徒歩0分、無料の世界遺産です。

ケルンの中央駅を出ると目の前にそびえ立っています。世界遺産なのに中でコンサートや現代アートとのコラボをするときもあります。

ミサの時は入れません。

又、夏冬と開いている時間が違うので注意です。朝一で行くと貸切状態です。

朝のミサのパイプオルガンの音色を聴いていると心が洗礼されます。

10時頃からはもう、人でいっぱいです。

是非朝一に行ってみてください。

 

春夏は近くにライン川で日向ぼっこをお勧めします。ドイツはイタリアから出稼ぎでアイス職人が来ている事もありアイスはかなり美味いです。日向ぼっこついでにご賞味あれ。

 

f:id:hihuhe35:20171020190525j:image

 

ドレスデン

 

戦争で大打撃をうけた町ですが

再建を果たし当時の美しい姿を復活させています。個人的にドイツで一番美しい街並みだと思います。

美術館や博物館は結構な値段がしました。

入りましたがあまり記憶がないのできっと大したことがなかったのでしょう。

お金と時間に余裕のある方はぜひ!

 

f:id:hihuhe35:20171020191102j:image

 

ケルンのカーニバル

 

時期は毎年変わりますが大体2月末あたりです。

ドイツ最大のお祭りじゃないでしょうか。

子供から大人まで楽しみにしている祭りです。

みんな仮装して街を練り歩きます。

役一週間ぐらい続きます。

メインの日は山車が出て、そこからお菓子をばら撒きながら街を練り歩きます。

街中ではお店は閉まり、会社も休みになります。

ケルンの人はこの祭りのために生きています。

この日に何も知らずにケルンに来ると大変なことになります。バスや市鉄は満杯で所々運休です。スーツケースでこようもんなら前に進めません。ご注意ください。

 

いかがだったでしょうか?

 

もっとマイナーなところもあるのですがとりあえず有名どころはこんなところです。

次回はもっと他のとこや食べ物を紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ドイツでマイスター】マイスターへの道乗り

今日はドイツでのマイスターまでの道のりについて話したいと思います。

 

最近ではよく聞く”マイスター“という言葉ですがマイスターとは一体なんなんでしょうか?

f:id:hihuhe35:20171019144251j:image 

マイスターは日本で言う親方存在になります。

親方って...て言う古い感じですがなかなか上手く日本語では説明できません😅熟練職人とでも言った方がいいのかもしれませんが、

取り敢えず何か技術を持ったすごい人です。

↑投げやりですみません🙇

 

ドイツの手工業の職人は三階級に分かれています。見習い、職人、マイスターです。

まずは見習いについて説明していきましょう。

ドイツ語でAuszubilder(アウスツービルダー), 略してAzubi(アズビ)又はLehrling(レアリング)と呼ばれています。

16歳から始められます、大体は日本同様高卒の18歳位の人が多いです。

職種によって男女比が様々ですが、基本手工業の場合男性の割合が多いです。日本と似てますよね。

期間は2年半から3年半の間です、職種によっても違いますし大卒の人、転職者などの場合期間が半年から一年短縮される場合があります。

それは働いているマイスターや職業学校、手工業会議所との話し合いによって決まります。

見習いの期間をAusbildung(アウスビルドゥング)、日本で言う職業研修と呼びます。

 

ドイツでは手工業以外でもAusbildung という期間があります。販売員や銀行員とかもそうですこの場合マイスターという資格は関係ないですが、んーまー日本の研修期間みたいなもんなんですかね。

 

話は戻って手工業の方のAusbildungの話をします。ドイツ特有のデュアルシステムという方法で会社で実技、週1、2日職業学校の方で理論を学びます。

基本週40時間、給料は3万から10万ぐらいと凄い安いです。2008年位から最低賃金の問題が出てきて年々高くはなっていますが、この給料で一人暮らしは厳しいです。

基本ドイツ人は高卒ぐらいの年齢なので親元に住んで働いています。一人暮らしをしたい場合事前にお金を貯めておくか、ルームシェアなどで支出を押されるかどちらかをお勧めします。

あくまでも見習い期間の給料だけで生活できるとは思わないでください。

 

ドイツ人は30くらいまで大学に通っている人がざらにいます。大学を出てから手に職をという人もいます。ほとんどの場合は逆で職業訓練した後に大学に通う子が多いいです。

又、転職者のおじさん方もいます。

つまり職業学校に18の子や40の人までいるということです。日本人が大卒で行く場合どちらかでいうと職業学校では年配組です。

また、職業学校に来る子は18歳でも精神年齢が低いです低いです😂こんなこと言ったら怒られちゃいますけど。日本の大学一回生と比べるとちょっと?と思うことがあります。

素直で可愛いですけど、やんちゃです。

学校で一緒の場合は大人の目で見守ってあげてください。

後、基本女の子が頭がいいです、というか真面目で学校の成績が良いです。逆に男の子は技術が得意です。

学校では真面目な子の隣に座りましょう。基本みんな優しいくドイツ語が出来ない時に助けてくれますが、ドイツ語ができるのと頭がいいのは違います。一人にだけ頼るのはやめた方がいいです。真面目な子だけに重荷になってしまうのは可哀想ですしね。満遍なくいろいろな生徒と話しましょう。

 

学校にも慣れ、そうこうしている間にZwischenprüfung(ツビッシェンプリュフング)という物があります。いわゆる中間試験です。

理論と実技両方あります。

理論は学校で学ぶとしても、実技はそれぞれ別の会社で学びます。会社によって凄い個人差があります。テストのために協力してくれないマイスターもいます。常に学校の友達と情報交換をしましょう。そして職業訓練の最後にGesellenprüfung (ゲゼレンプリュフング)というのがあります。卒業試験とでもいいうのでしょうか?こちらも理論と実技の両方です。晴れて合格するとGeselle (ゲゼレ),職人の称号が得られます。

これでやっと一人前の職人になったということです。

 

職人の資格を取ると、その業種の他のお店でも働くことができます。お給料も上がり一人暮らしもできるようになります。

ドイツの国家資格を持っているということもありビザも比較的簡単にもらえます。

 

そして数年間ゲゼレとして働くと親の後を継ぐため、自分で会社を持つためともう一つ上の資格を目指すものが現れます。

 

その資格がマイスターです。

 

基本定められた手工業の場合マイスターの資格が無いとお店を経営できません。つまり家族経営の店ならば親が引退した後、親の店を告げません。

今は少しゆるくはなってきていますがね。

 

キャリアアップのため給料アップのため人それぞれ理由は違いますが色々な方がマイスターを目指します。

 

ただ、マイスター資格を取るのには経験も知識も必要ですし、学校にも通わなくてはいけないのでお金も時間もかかります。

結婚してから子供ができてからと考えているとなかなか難しいものがあるようです。

 

早めの人生計画を立てましょう。

 

試験も理論と技術が勿論経済、簿記、法律等の専門以外の事も学ばなくてはなりません。

若いうちはいいですが年をとるに連れて大変になるのは確実です。

 

なんか、ば〜っっと話しましたが。これがマイスター迄の流れです。

試験についてなどについても後々書いていきたいと思います。

 

職業訓練を目指しているみなさん、もうすでに始めているみなさん頑張ってくださいね。

希望の先にはきっと良い未来が待っています!

 

 

 

 

【ドイツ生活】ドイツといえば...

f:id:hihuhe35:20171018144221j:image

 

そうドイツといえばビール🍺

みなさんはもう飲みましたか??

ちょうど今の時期はミュンヘンのオクトーバーフェスタが終わった頃ですかね?

 

ビールの飲むにはオクトーバーフェスタだけではない!

ドイツ人は一年中飲むのです😂

 

平日昼間から、祭りの時は当たり前老若男女問わずビール、ビール、ビール。

 

スーパーでは水より安いことも。

常温でも美味しい、とにかく安い。

これは飲まなきゃ損ですよねー!

 

皆さんはもう飲みましたか?

夏はバーベキューをしながら、サッカーを見ながらクナイペで...もーたまりませんね。

 

各地に地ビールやブラウエライと言う樽からの生ビールを提供しているレストランがわんさかあります🤤

ただ料理は一人前の量が多いので特に日本人女性は何人かで何品か頼んでシェアするのがいいでしょ。

 

他にもファーストフードとしてフライドポテトや焼きソーセジ、ケバブが人気です。最近はなぜか焼きそば(塩味)も人気です。

寿司レストランも増えてきて健康志向若者が大勢食べにきています。ただ当たり外れが多いのと、基本カルホルニアロールのような巻き寿司です。マヨが沢山で健康的には?ですがこれはこれで美味しいです。

 

そーいえばもーあと1ヶ月もすればクリスマスマーケットの時期ですね🎅🌲

ここではグルューワイン🍷が人気です。ホットの香辛料が入ったワインです。寒い時には心も体もホッカホカ☺️

 

ぜひぜひ試しに飲んで見てくださいね。

 

f:id:hihuhe35:20171018183156j:image